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「東京亭」と「南京亭」の違いは不明である。中身は一緒なんだけど,どうして屋号が違うのか?
ともあれ。たぶん西東京エリアで展開している中華定食のチェーン。「飯モノ」に定評アリ。麺類はヤメといた方が良いと云う意見で一部趣味の合う方面では一致。国立インターを降りた処にあるのが「南京亭」である。 ところで。本日,タマに行く「東京亭・あきる野店」へ行ってみたら,店がなかった。「なかった」と云うのは店が閉まっていたと云う意味ではなくて,跡形も無く更地になっておりました。以上報告。 久し振りに行ってみたらばそんなコトになっておって大ショック。なんだよー。と云う感じ。更地になっていたので,あの店はなくなったんだろうなぁ。わざわざ建て直しするような店舗にも見えないのである。 と云うワケで,本日は,多摩大橋を渡った所にある「昭島店」へ。ぐるーっと大回りして行くコトに。こちらはやっていた。のでひと安心。ヤレヤレである。 ところで,「東京亭」「南京亭」。オススメは定食類である。そして,餃子。これが素晴らしいのである。 餃子は自分で作るのが結局は一番旨い。と云うのはデフォルト。ほんで,外食すると大概の場合は不満が残ると云うか不満だらけである。その理由・要因はいくつか挙げられるだろうが,ここでは詳論省略。 「東京亭」「南京亭」の餃子は,おそらく,外食餃子の中では最も満足度の高いモノであろう。勿論,中華定食チェーンの餃子であるからにして,高級中華料理店のようなとんでもないモノではなくて,あくまで非常に普通の餃子が出て来る。 但し,ココのは結構でかくていわゆるジャンボ餃子である。具は,野菜多い目のいわゆる普通の野菜餃子(肉もちゃんと入ってますが)。なので,その具の内容は,たぶん,そのアタリの中華定食屋で喰うのと大差ないんだろうなぁと云う感じ。なんだけど,なんと云いますか,ココのはそのジャンボ餃子たるサイズと,その皮と,具のバランスが非常に良い。と云う結果になっているのだろうと思う。 二口では喰えない。たぶん,4口くらいのジャンボさ加減。で,焼き目はあくまでもパリパリであり,上の(だか下だか,焼き目と反対側の)皮はあくまでももちもちであるが,さりとて,もちもち系&ジャンボ餃子にありがちな,皮厚過ぎ,と云うようなコトが全くない。そしてふんわりと柔らかな野菜主体の具。これらのバランスが極めて良い。そんな餃子なのである。 東京(都内)三大ジャンボ餃子有名店と云えば,たぶん,「天龍」(銀座)・「泰興楼」(八重洲)・「昇龍」(上野)が挙げられよう。が,「東京亭」の餃子の満足度はこれら三件より圧倒的に上である。保証します。 ちなみに,上記三大餃子についてもメモしておくと,わたしの判断では,天龍>泰興楼>>>昇龍と云う感じで,上野はあんまり(全然)オススメではありません。
by electrostatics
| 2006-09-19 23:38
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