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■Typewriter Keyboad
またアホなおもちゃを。と云って各方面に非常に非情にバカにされそうですが。つまりキーボードのキーを叩くと昔のタイプライターの打鍵音がする。と云うクソ下らないおもちゃっす。がちゃがちゃがちゃがちゃ云って気分が良い。と思うムキにどうぞ。但し,CRがちゃんと「チーン・・・ガーシャー」って云うので。説明。昔のホンモノのタイプライターはキーを叩くと活字がマシンの真ん中の位置を叩いて印字するので,紙の方を,紙押さえが一文字分ずつ左へ動いて印字位置をずらしておったのじゃが。一番右に来てもうぼちぼちスペースがないから改行する必要がありまっせ,と云うアタリで注意を促す為に「チーン」とベルが鳴るようになっておったのじゃ。ほんでそのアタリで,(一番古いのは手動で)改行する。つまり,紙押さえのローラーをがーーーっと左から右へ押し戻し,また紙の左端に活字が当たるようにする。ついでに,ローラーを回して紙を一行分上に送る。このときに,このローラーを左から右に「がーーーっと」動かす音がするワケ。 CR=carriage return ってのはこの動作に対応しておるワケですな。 あーサテ。そのようなワケで。ですね。何が起こるかと云うと。このアタリでカシコキ向きは気付いちゃうと思うんだけど。日本語入力時に,変換候補を確定させるたびにこのCR音が。「チーーーン ガーーーー」と云うので非情にうるさいのでございます。 英語入力の時には打鍵に会わせてがちゃがちゃ云って(がちゃがちゃキーボードが好きな人には)気分良いカモ知れないけど,とにかくウルサイ。 MacBookのキーボードは,見ていてなんとなくデザイン優先?みたいな気がしていたのは全くのわたくしの不徳でございまして,ノートPCのキーボードとしては非常に良いですね。何処が良いのか自分でも上手く説明できませんのですが。打った時に下がしっかりしている。ストロークが薄いけど,薄いなりにちゃんとある。後なんだろう。とにかく,想像していたよりもずーっと快適です。これは嬉しい発見であった。
by electrostatics
| 2007-05-02 03:06
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