昨今映画なんて飛行機の中でくらいしか観ないワケだが。今回の渡日時に観た映画のメモ。今回はKLMのアムス乗り継ぎだったワケですが,KLMのアムス・東京便は,B747とB777が一機ずつ一日交替で飛んでいて,どっちに当たるかは当然運次第。いや,予約時にそう云うトコロまでちゃんと観て日取りを決めると云うテもあるのかも知れないけど,日程の方が当然優先だわね。フツーは。今回は往路がB747で復路がB777だった。747は古いので,エコノミークラスだと銘々画面(前の座席の背中に着いてるヤツ)がなく,昔ながらの天井釣り下げテレビである。777は銘々モニター付きで,完全オンデマンド。この差は大きい。ところで今回は,往路747で,偶々天井釣り下げテレビが割と見易い席になっていたので,珍しくも往路にもお仕着せ上映映画をその上2本も観てしまったのだった。
- バブルへGO:ちょと観てみたいとは思っていたが。なるほど,こう云う風になっていたのかぁ。流石ホイチョイとしか云いようがなく,良く作り込まれていると思われる。十二分に娯楽的。
- ハリポタ第5話:なんとなくと云うかついついと云うか,飛行機の中で毎年観てしまっているので,ツマランと思いながらも第5話がどんな具合かは気になってしまうワケですが。こちらは英語版だったので,細かいトコロがちっとも解んねー。言葉が全然解らないでも画面見てりゃだいたい解る,ってのがこう云う娯楽作品の良いトコロでもあるんだけどサ。いや,はっきり云って相当ツマラン。つまらないと思いながら見てしまう,と云う不思議なシリーズではある。
【以上往路747。以下復路777】
- パイレーツオブカリビアンその3:「2」が最悪だったのだが,この「3」は面白いね。たいへん楽しめました。単にキーラナイトレイのシーンが一杯あって良かったと云うようなコトでは別段ないですゾ。っつーか,話がちゃんと終わって良かったネ。と云うのはあるカモ。
- オーシャンズ13:ツマラン。なんだか良く解らないし。13って,13人目は誰だったってコトなの?ソレすらイマイチ良く解らんかったんだが。毎話,メンバーが約1人増えるって云うような「シリーズ化」的「作戦」は結構面白いと思っていたのにがっかりだ。だいたい,キャサリンゼタジョーンズが出てこないじゃんか。あのヒトが前の12人目,って話じゃなかったのか?アレ?違うの?しかしそれにしてもツマランかった。
- マリーアントワネット:つけっぱで寝ちゃった。正直申告。いや,でも別にコレがツマラナイと云うコトではないです。目が覚めている時にもう一度観たいです。ただまぁ,正直,英語版オランダ語字幕ではイマイチ良く解らなかった。と。云うのがちょっと残念。と。
- パイレーツオブカリビアン3:上は日本語吹き替え版で観たワケだが,がんばって英語版の中国語字幕っちゅーのに挑戦。やっぱサッパリ解んねー。日本語版でちょっとカッコ良いセリフのトコロを観たいと思ったんだけど,サッパリ解らなかった。残念。英語版英語字幕版と云うのを流して欲しいのである。
- ハリポタ第5話:日本語吹き替え版があったので,上記,往路で見た英語版で解らなかったトコロを見よう,と思ったんだけど,着陸時間切れ。で,アタマの20分ぶんくらいしか見られず。肝心なトコロはサッパリ解らないママ。残念。完全オンデマンドなんで,早送りとかできて,ちょこまかトバシながら見てたんだけどなぁ。