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昨日の朝に見た「雪」だと思ったモノはどうやら違ったようで,天気予報その他の情報に依ると,
■rime:霧氷 であったらしいです。しかしところで「霧氷」ってナンだ?確かに, 1.非常に霧の濃い晩であった。 2.めちゃくちゃ冷え込んだ。 んだけどサ。それで,ナンですかい?霧ってのは勿論,空気中の微細な水滴だけど,ソレが冷やされて凍ってシンシンと降って来るってのか?マサカ。と思ったら案の定,wikiに説明があった。霧氷。アレ?項目タイトルは霧氷だが,URLは「樹氷」になってるな。 説明によると,水蒸気や霧が「樹木その他の地物に衝突して凍結。白色~無色透明の氷層の総称。いわば自然現象としての着氷現象。樹氷・粗氷・樹霜の3つに分類される」とある。 ふむー。そうするとアレはつまりは一種の,と云うよりまさしく定義に通りに樹氷であったのか。 今日は,晴天と云うにはあまりに霞がかった天気だったけど,ともかく穏やかで少し暖かくなった。ちなみに昨夜はめちゃくちゃ冷え込んでいて,住居する部屋の中で感じる「この冬の寒さ」と云う点ではもうダントツの寒さで,こりゃどうなることか(既に暖房全開なんですけど)と云う恐ろしい雰囲気だったのである。正月の暖房装置故障事件以来の生命の危機と云っては大げさに過ぎるがまぁともかく,布団に潜り込まないとアカンと云う程度に寒く。ってつまり普段は暖房ガンガンで布団をはねとばして寝ている地球に全然優しくない暮らしぶり,と云うのを逆に告白しているコトになるってことか・・・。 ともかく明けて。朝から気温が上がって来た感じでどうしてたった1日でこうも変化するのかとかえって不思議。 そして,昨日の今日でもう溶け出した「樹氷」がはらはらと木からこぼれ落ちて来る。おりからの穏やかな風に舞って,ある種の風花。風情ではある。
by electrostatics
| 2008-02-21 01:59
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