ところで。ついうっかり
衝動買いしてしまったdynabook SS RX2は速攻で届いた。火曜日の夕方にクリックして,木曜日の午前中には届いていた。勿論,オプション設定などは自由に選ばせてくれないプリフィックス仕様の特定型番のブツだからと云うこともあるんだろうけど,それにしてもこう云う処は流石東芝と思わせなくもない。
流石に軽い。文句ナシ。実際の重量は例えばVAIO_typeUの方が数字の上では軽いハズなんで,重量「感」って云うのは結局,サイズの関数でもあるんだなぁ,と思わされた。同じ重量なら,小さくて分厚い塊のようなVAIO_typeUよりも,薄っぺらで投影面積はだいぶん大きい,dynabook SSやMacbook Airの方が体感的重量では軽い感じになるのカモ知れない。Macbook Airは持って振り回したコトないから解らないけど。いや,dynabook SSも振り回してはいないけどサ。軽いからと云ってふにゃふにゃと云うコトもなくて剛性も評判通り一定のレヴェルは達成している。軽いので見た目が意外とチャチなのは結局トレードオフなんだろうか。でもDVDドライブ付いててこの重量っすよ。いやとにかく素晴らしい。
初めてのVISTA。には少なからず,と云うより寧ろ多く,戸惑うコトばかりである。だいたいからして無線LANに繋がらない・・・orz。この解決に4時間くらいかかった。アホである・・・orz。結局,原因不明でいろいろやってるウチに繋がった。つまり原因が確定できていないので,次に同じコトが起こっても解決できないと云うコトであって全然ダメなのである・・・orz。いや,なんかとにかく最後には突如繋がったんだけどサ〜。どうも,無線LAN関連の必要なパネルって云うかウィンドウって云うかにどのルートで行けば辿り着けるのか,未だに良く解らない点が残っているのよね。弱し。
だいたい。クソ忙しいので,おもちゃが届いたのは良いんだけど触っているヒマはないので封印。とか云っていた割には「でもとりあえずちょっとだけ,電源入れてみるダケ」ってんで以下上記顛末で時間を喰ってしまい,こうなったら毒を食らわば皿まで。とばかりに結局さんざん触ってしまったのよぅ(正直告白)。軽いセットアップとパーソナライズまでの積もりがまたいろいろとハマるハマる。つまりは単なる遊び過ぎなんである。
- SSDモデル最強。HDと比べてどんだけ速いかVISTAでは(立ち上がり時間を)比べたコトないから解らない処もあるけど,とにかく個別ソフトの立ち上がりなんか信じられないくらいパキパキで速いヨ。
- VISTAになったら「ゴミ箱」を何故か削除できるようになってしまったらしく,そして何故でかついつい「空にする」じゃなくて捨ててしまうので気付くとデスクトップに居なくなっててコレを復活させなくてはならなくなる。そのボタンは,「デスクトップの任意の場所で右クリック」→「一番下にある個人設定」のパネルの中にある。メモ。
- LAN接続環境(の各種設定の)切り替えソフトは,東芝版はどうもイマイチだなぁ。いや,勿論,使える範囲の最低限度の機能は維持されているけど。自分で触ったコトがあるのは他にSONYのとPanasonicのだけど,この3社の中ではSONYの接続切り替えユーティリティが一番デキが良かったと思う。こう云う細かい処で気が利いているのは重要だと思うモノである。その点ではやっぱVAIOにすれば良かったか・・・。微妙だ。
- でもやっぱりDVDドライブが付いてるのは(そしてこの重量なのは)エライ。DVDドライブも当然ぺなぺななので,強くなんかして壊してしまわないか不安だ。
- マウスパッドのクリックする処(スイッチって云えば良いの?)が微妙に硬い。こんなモンなんですかね?もしこれで信頼性が高いなら良しとするかと云う気分。
- 指紋セキュリティソフト。はまぁまぁですかね。動作はややもっさりしている。ところで指紋認証をBIOSから有効にする設定にも結構手間取ってしまったです。疲れるわ。マニュアルには「アドミニ権限じゃないと設定できません」とだけ書いてあるんだけど,それはどうも「WINのログインユーザがアドミニ」ってだけの意味ではなくて,実はこっそり別の処に「アドミニ専用」の指紋設定ソフトが隠してあった。そっちの別ソフトを立ち上げないとそもそも「設定」ボタンが出て来ないようになってる。なんじゃそりゃ。宝探しか?RPGで遊んでる積もりじゃぁねーっつーの。全く。
- ところで,BIOSのパスワード設定等は,BIOSに入らないでもやってくれるユーティリティソフトが東芝版には入っている。コレは高得点カモ。
- 下にも出てくるおもちゃで測定した結果は,OS立ち上げてナンもしてない状態でRAM占有率が約40%と出ているな。2GB積んでコレってコトはOSバックグラウンドだけで800MB使っちゃってるってコトですね。そりゃRAM1GBじゃぁダメなハズだわ。やっぱりVISTA重過ぎ。
- サイドバーガジェットをアレコレと無意味にダウソして遊んでしまう。はっきり云って全く無意味である。ガジェットサイズがでかくて,縦800のノートの画面ではあまり並ばないし,並べていても邪魔なダケなので,そのうち使わなくなるんじゃないかな。と云いつつもついつい見てみた中では割と良さそうだったのは
- ドライブ快適化ユーティリティ:USB挿した時に「デバイス外す」のが右クリックでできてアイコンが結構デカイのでトレイのヤツより使いやすいんじゃないかと思う。特に小さいノートだと,トレイの「外すボタン」は小さくて不便だから,サイドバーが結構でかいのがこのガジェットについてダケは許せる感じ。ついでにボタン一発ローンチャーが(任意のソフト・書類について)仕込める。これも使わなくても良さそうな機能ではあるけれど。結局ローンチャーが左下か右か,どっちにあるのが好きかって云うコトに尽きるのカモね。
- CPU & MEM meter II:結局CPUメータ好きなんす。いくつか出ているけど,気に入ったのはコレ。CPUメータでは他にFireSpeedCPUGaugeってのが格好は良い。のだが,結局デカ過ぎデショ,コレ。と云う感じであった。
- Catonwall:ウェッブカメラ画像で新宿の(日本のいくつか各地の)空模様が監視できる。だからなんだっつー話しはあるが。