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神楽坂方面遠征の場合では,最近ではもっぱらキッチンめとろでカツカレーがワシの定番なのだが。タマにはちょっと違う店も試してみようかな。と浮気したのがココ。ボナッ。である。ネットでいろいろ調べると,「何故『ッ』?」みたいな記述がいっぱい見つかる不思議店名の店。神楽坂入り口直ぐにあって通りに面しているので,通りがかりに気になったコトがあるヒトは少なく無いのでは。
ネットでさんざん調べて行って「チキンカツカレー」にしようと思っておったのだが,入店してみたらそのトッピングは消えて「炙り焼きチキン」になっていた。残念。揚げ置きのチキンカツが評判悪かったのかハンドリングが不便だったのかしたのかなぁ。 当店の「目玉商品」は野菜炒め載せ。と云うコトのようである(写真参照)。しゃきしゃきのタマネギは確かに悪くないわよね。 と云うワケで,頼んで見たのは「ボナッドライカレー」と云う店名を冠した,要はカレー粉炒め的なドライカレーに更にルーがけになったモノ。+野菜炒めトッピング+劇辛。 これまたネット上での予備調査では,当店の劇辛は,別になんちゅーの?劇辛好き専用的な無茶な辛さではなくて食べられない程では無い。とのコトだったので,一発行って見たですじゃよ。 結論的には・・・今回のワシのメニューチョイスがちっとばかり失敗クサイかった。むーん残念。とにかく劇辛にしたのは良くなかったな。と云うのも。辛味調整は,どうも例の時々ある「辛味オイル」を追加しているようで,ワシはあの風味は相当に苦手なのです。ネット上でも時々,「レトルトっぽい」と云う批判的コメントがあるようだが,カレールー自体はそんなに特段にレトルトっぽいとは云い切れない程度とも思えるので,あの辛味オイル風味がヒトに依ってはイカンのじゃないかな。もしも次回に行く機会があったら,中辛くらいに留めて見たい(今度行く機会があるのかどうかは全く不明だが)。ドライカレー部分も,単なる「カレー粉炒め飯」的であまり特筆する部分が無い。野菜炒めは悪くは無いが,見たママである。つまり,結論としては特筆するべき点のない街のカレースタンドである。近所にあったらタマには行きたいと思うカモ知れないが,偶に行くだけの街でわざわざこの店を選んで今後も立ち寄りたいと考えるかと云うとやや躊躇する。と云うのが正直な感想。良い点はピクルス類充実と,頼めばラッキョをサービスで追加してくれるコト。付け合わせにラッキョが出るカレー屋はその部分だけで評価高い。そんなワケでなんだかんだでなんかの機会にまた行くカモ知れない。
by electrostatics
| 2010-11-17 13:48
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