今回の緊急?出張もだいたい終了。出張中の様子はくそ下らないtweetで垂れ流しておきましたので興味ある方はそちらを見てチョ。と云うワケで,ある種の情報ラインとしてtwitterをワシの生活の中に導入してみたワケであるが,blogとtwitterの使い分けが良く解らない。と云うのもこのblog自体が,あんましなんと云うか一つの本来の意味でのweb-logとしては機能していないのではないかと云う単純な結論になるワケだけど,それはそうかもね。一番下らない部分をtwitterの方に移転すると,blogのupが少なくなりそうだけど,ある意味必然的ではあるような。つまりはそう云うモノであるし,そのような使い方してかしてないと云うコトなのだと思われる。サテ。今回の出張の簡単な纏め。
- 会議:Electrostatics2011はなかなか面白かった。以前から一度は参加してみたいと思っていた会議で今回結果的にはようやく叶った。内容は概ね想像していた通り。基本的には非常に小さなコミュニティで,意外なほど広い範囲の内容をカバーしている。静電気関連での国際コミュニティとしては,ココに基本的にアクセスするようにするのが当面の範囲では良さそうだ。実際,粉体関連の国際会議は,どれに出るのかだいたいは決まって来たけど,静電気の方はどうすんだ?と云うのは多少課題ではあった。何れにせよ,ソレと決めたらその会議にはなるべく「出続ける」ことが重要なので,なんとかしたいと思う処。
- 小さなコミュニティながら,こう云う機会に,ちゃんと会議に出たりカウンターパートの処に行ったりして「我々は大丈夫」って云って回るのは重要。まぁ,基本的には理系コミュニティなのでアタマでは解っているひとたちではあるのだけれどもね。連日のニュースによって「日本全体が完全破壊された」と思っている海外のヒトはやっぱり決して少なくないみたいなのよ。
- 共同研究先では。学生のやっている実験の様子を見る。「上手く測れない」みたいなコトを云っていたけれども意味が解らなかったし,向こうもナニも解っていなかった。と云うコトが良く解った。こう云う測定関連は,やっぱり現物を前にして実際にやってみたりして確認しないと,なんにも解らない。ともかく,問題は解決。これでこの一連の計測がちゃんとできるようになったと思う。希望的観測。
- なかなかにタイミングの良いネタも仕入れた。結構重要になるカモ知れない。
- 総じて収穫の多い出張となった。たいへん結構。