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淡々生活(目標又は希望)
by electrostatics
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- それにしても寒いっすね。
- オ。「4321」突破。と。踏んだのは誰かなぁ・・・おぉ。どうやらモリヤさんのようですね。ご苦労様でつ。
- <業務連絡>始動緩くて対応悪くて申し訳ありません>姉御様&諸方面様。</業務連絡>
- <CALL_HELP>ポテンシャル(電位分布)関数から等電位面(のとある断面たる等電位線)を描くのはマヘのContourPlot[]って云うナイスな関数がサクサクっとやってくれるワケなんだけど。ベクトル関数から出発して電気力線はどうやったら描けるのかにゃぁ。ナニか簡単な方法はないモノであらうか・・・。困ってます。FieldPlot[]は,(1)そもそもあんまし綺麗な絵にどうやってもならない。(2)この関数の場合格子点上に独立な「→」を描くのであるワケだけど,今欲すぃのはコレではなくて,ちゃんと繋がった「力線」を描く方法。と云う理由でもって今回は(も)コレは使えまへん。ぅむ〜ん。ひょっとして適切な出発点のリストを与えておいて,適当なきざみ幅でベクトル方向へ進んで行く,とか云う亀歩きな方法しかないんでショかぁ。むむーん。ソレをやるのはイヤだなぁ。乞何卒御教授>識者の方。</CALL_HELP>
- 欲しいのは「正確な図」じゃなくて単なる「概念図」なので,単に手で描くと云う選択肢もあるような気もしなくもないんだけど,どうにもソレは趣味ではないのであった。ぐぬ(相変わらず悪趣味)。
- 正確じゃなくて良いのであるからにして・・・無理クソ適当な二次元の問題に置き換えておいて(どうやるのか全く不明),複素速度ポテンシャルf(z)をでっち上げ(どうやるのか若干不明),(ポテンシャル流れの)流れ関数Imf(z)の「等高線」を描く。と云うような方法があるような気がしないでもないのだが。ハテサテ。
- どうせ「概念図」なんだから正確な数字とかもイラナイ。ので,適当なパラメータを使って適当な流れ関数の練習問題みたいなヤツを参照しつつ。マヘに等高線描かせてみたら意外なコトにアッサリとソレっぽい絵がでけてしまったではないかいな。ばんざい。本来,意外では決してないハズなのではあるのだが妙に感心してしまうの巻。結構楽しいじゃん。ィヒヒ。
- <CALL_HELP_2>でも諸事情があって,コレをもちっと加工したいんですけど。どうすれば良いのでせうかぁ。次はマヘにEPSを吐かしてイラストレータでいぢる方法を教えて>識者諸兄。</CALL_HELP_2>
- 「形式を選んでコピー」で「EPS付きPICT」とかにしてどっかにペーストしようとすると,EPSのバージョン違いなのかなんなのか無視される。イロイロ試すんだけどEPS「テキスト」みたいなのが来てみたり,なんかすると結局クソ汚いPICTしか来なかったりする。んですが。どうすりゃいいのよ?
- ワシがどんな絵を描いて遊んでんのか。見てみたいヒトは以下を試してみてチョ。
f[x_, y_] = y + 0.5 Arg[y I + x]
g1 = ContourPlot[f[x, y], {x, -1, 1}, {y, 0, 1},
AspectRatio -> 0.5,
Contours -> 20,
ContourShading -> False]
- ちなみに, {y, -1, 1}にするとヘンなコトが起こる。その理由はArg[]が一周しちゃうせいなのだが(y=0, x<0が主値の分岐切断線になっているから<自分用のメモ),その事情はPlot3D[]で見ればイッパツで解る。そのような事情で,y>0の半分の範囲だけ描いておいて,あとでコピペ&上下
飯店反転で二枚の対称な絵を繋いで一枚にしたいワケなんですが。イラストレータでなんとかできないモンでしょうかぁ?>識者諸兄。
- このテの計算のキーワードは「ランキンの卵」。っつって,例えばこんなん(結構カワイイ):
f2[x_, y_] = y - 0.2*(Arg[y I + (x - 0.4)] - Arg[y I + (x + 0.4)])
g2 = ContourPlot[f2[x, y], {x, -1, 1}, {y, -1, 1},
AspectRatio -> 1,
ContourShading -> False,
Contours -> 21,
PlotPoints -> 100]
- よくもまぁこんなキーワードをちゃんと覚えているモンである。自分で自分を褒めてあげたい。ほんのちょこっとダケだけどねん。
- 複素関数論を使って流体力学計算をするのは,「二次元」&「ポテンシャル流れ」に完全に限定されてしまう。ので,(具体例を見ながらできると云う点で)複素関数論のオベンキョウの為には有用だけど,(計算機による流体力学計算が非常に発展した今日では)流体力学計算の手法としては最早全くもって無用の長物。である。と,思ってたワケだけど,こんな処で助けられる(非常にしょぼい実用的応用例がある)とはね。
- ちなみに,この点では「流体力学と複素解析(数学セミナー増刊,入門現代の数学[3])」今井功著,日本評論社(1981)が名著中の名著なんだけど,もう売ってはいないんだろうなぁ。神田明倫館で見つけたらノータイムで即買するヨロシ。
by electrostatics
| 2006-01-06 22:15
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