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■Gordon and MacPhail
エルギンの街まで出て,スコッチ天国ゴードン&マクファイルに行ってみる。高〜ぃウィスキーがいっぱい売ってるんだけど,手が出せずorz。 だいたい,非常に不思議なコトだが,ウィスキー買うならスコットランドでより日本の通販で買った方がずーーーーっと安いのである。悪くすると半額近い場合するらあるんだよね。スコットランドのひとたちがこの値段でホントに飲んでるんですか?と云う感じですらある。 #
by electrostatics
| 2007-10-11 23:06
■Macallan
写真は左から,駐車場の標識・ヴィジターセンター(オミヤゲ屋)・Macallanのラベルのデザインになっている建物,の写真。 云わずと知れたMacallan。なのですが,なんか最近のMacallanの味ってなんだかちょっと「?」な感じがしてしまっているのですが,ソレって妙に「期待し過ぎ」で味見するからなのかなぁ・・・。全くもって不明ですが。 オミヤゲ屋にしか寄らず,見学はせず。敷地の置くにある,Macallanのラベルのデザインになっている建物は(勝手にに車を奥まで乗り入れて)見に行くコトはできる。けど,(当然?)中は見学させてくれない。一般客向けのヴィジターセンターではなくて,オフィシャルのレセプションなどに利用されているようである。こう云う処に「ご招待」を受けて飲食したり,裏のSpey川で釣りしたりして遊ぶ(蒸留所が裏の川のある領域について釣りの占有権を持っているらしいんだよね),ってな身分になってみたいモンですなぁ。 #
by electrostatics
| 2007-10-11 23:01
■Speyside Cooperage
樽工場。ウィスキー熟成の為の貯蔵樽は,オーク製だがスコッチの場合「新品」は使わない。主にシェリー樽またはバーボン樽として既に使われていたモノを再利用するコトになっている。ココは,その,古い樽を一旦解体してまた新しい樽を組み立てる工場である。ココはコウジョウと読むよりコウバと云った感じの職人仕事の組合で,Speyside中の蒸留所の樽作りを一手に引き受けていると云うコトらしい。 ヴィジターセンターがあって,2階のキャットウォークからガラス越しだけど,体育館のようなスペースのあちこちで大勢の職人がいろんな作業に従事している様子を眺めるコトができる。 上の写真は道を間違えて,ヴィジターセンター入り口の前ではなくて工場裏を通りがかった時の形式。敷地の裏にこれからの処置?を待っているのであろう,信じられないくらい大量の樽が野積みになっている様子。 #
by electrostatics
| 2007-10-11 22:57
■Mash Tun
Aberlourの街にある小さなB&B。1階がパブで階上に3部屋のみ,の,とても小さなB&Bですが,強くご推奨申し上げます。最近,内装をやり直したようで,非常にキレイで清潔感があり,とても好感度の高いB&Bです。 スペイサイド巡りでは,必ずや,下記Aberlour蒸留所の午後2時からのツアーを回って,当Mash Tunにて宿泊されると良いでしょう。試飲でベロベロで,晩飯であんまりゆっくりとは飲食し切れなかったコトがやや悔やまれる。 この,Aberlour蒸留所の見学ツアーとMash Tun宿泊は,Speyside巡りの中の1つの非常に良い「パッケージ」として,是非また行きたいモノだなぁと思っています。 いや,金銭的に余裕のある方面におかれましては,Speysideには伝説のBarを有する伝説のホテルもあるんだけどね。それはまた別のお話(って云うか実際,ビビっていて体験できず)。 #
by electrostatics
| 2007-10-11 22:50
■Aberlour
A95沿い,小さな街(Aberlour)のハズレにこの蒸留所はあります。道沿いにあるので見逃す心配はありません。 Aberlour蒸留所のツアーは素晴らしい。ゆっくりと案内してくれるし,途中でウォート(麦汁)とウォッシュ(ウォートを発酵させたモノ。蒸留する前のアルコール発酵液)の味見をさせてくれる。当然のコトながら全く美味しいモノではありませんけれども。ウォートは妙に甘ったるい液体で(つまりはデンプン水溶液ですからな),ウォッシュは良く云われているようにビールのできそこないのようなモノである。酵母の種類も濃度も違うんだろうけれども,非常に酵母臭いし。 写真もワリと撮らせてくれる(勿論,撮って良い場所悪い場所のコントロールはある)。一般論としては写真撮影は結構厳しい処もあるようです。コレは,ヒミツ云々よりも,アルコール蒸留所で必然的に可燃性蒸気が蔓延しておるので,安全上の配慮による処が大きい模様。フラッシュ炊かないで済む(最近の高感度デジカメみたいな)カメラの方が持って行くのには良いでしょう。 そしてそうして。最後に「試飲」させてくれるのだけれども,ソレが非常に素晴らしく嬉しいのです。熟成してない蒸留したてのアルコール(3年以上熟成が経過していないアルコールはウィスキーと呼んではいけないのだそうで),バーボンキャスク14年とシェリーキャスク14年(これらはオフィシャル販売されていない,バッティングもされていない要はシングルキャスクストレングス),オフィシャルの10年と12年(だったかな?アレ?Aberlourのオフィシャルは15年じゃなかったっけ?アレ?記憶不詳・・・),それから「a'bunadh」。と,都合6杯(ちゃんとそれぞれ1ショットずつ)飲ませてくれるのです。もう,試飲ダケでべろんべろんです。 見学と試飲で所要時間は2時間程度かかります。このような(非常に丁寧な)ツアーをする為,ツアーは完全予約制になっているので要注意。午前と午後に1回ずつしかやっていない。見学と試飲で上記のように試飲でべろべろになってしまうので,2時からの午後の回に参加するのがオススメです。 ちなみに。「a'bunadh」ですが,最後の「dh」は発音せず,「アブナー」と読むのが正しい読み方なのだそうです。使えない蘊蓄として,等blog読者諸賢にご報告申し上げる次第。 #
by electrostatics
| 2007-10-11 22:45
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